《新宿駅南口駅前に開院して22年目を迎えました》
当クリニックには透析部門と外来部門があります。外来部門は総合内科専門医が診察する一般内科、腎臓専門医・循環器専門医・糖尿病専門医・心療内科専門医が予約制で診療を行っています。特に慢性腎臓病の患者様には「透析を予防する、腎臓機能を保存・維持する」ことを目標に、高橋院長(火曜・金曜・土曜)と中尾医師(月曜担当・腎臓・代謝病治療機構)が優秀な管理栄養士、看護師、臨床工学技師とともに治療を行っています。透析治療が必要と言われた方でも状態を見ながら、透析を導入しない通院治療を行なっている患者様も少なからずいらっしゃいます。止むを得ず透析を始める場合は、計画的に外来透析導入や、医学的な条件を満たす方には週2回・週1回の低頻度透析も行っています。透析はもちろんのこと慢性腎臓病で今の治療に悩まれている方や2ndオピニオンを希望される方のご相談をお受けしております。一般外来やその他の専門外来も最善の治療を提供できるよう努めています。 透析部門では、1人1人にあったオーダーメード治療を行っています。透析室は、都内でもトップレベルの水質管理を誇る透析液を使用してon-lineHDFにも対応した質の高い透析を行っています。今後も多様化する患者様1人1人のニーズと病態と希望に沿った診療を展開していきます。
立地につきましては、京王新線・都営新宿線・大江戸線の改札口からわずか30秒、小田急線やJR各線も新宿南口改札から徒歩2分、通院に大変便利な立地にあります。各改札から屋内で繋がる地下通路から直接エレべーターで3階へ、クリニックまで雨の日も濡れずに通院できます。
気温が高い日が9月に入ってからも続いています。まだまだ日除けグッズが必要です。また、インフルエンザ、新型コロナ感染症が少しずつ増えているようです。発熱、咳、頭痛など症状が類似しています。続く症状には早めの対応を。熱中症もまだまだ油断できない気温です。屋外、屋内問わず水分、塩分の補給を心がけましょう。季節の変わり目は何かと体にトラブルが起きやすいと言われています。体の異常を感じたら早めにご相談ください。
【外来部門】
一般内科全般の診療を行っています。益々増加している生活習慣病は、高血圧、糖尿病および慢性腎臓病(CKD)などを引き起こし、心臓病・脳卒中・腎不全など命に関わる病気のリスクを飛躍的に高くしています。早期に発見するには検査を行うことと、早い時期に専門医に受診することが重要です。健診結果で指摘されたことや、自覚症状など不安なことは、お気軽にご相談ください。待ち時間を短くするためできるだけ電話予約をお願いします。
【透析部門】
糖尿病を始め様々な疾患で、残念ながら末期腎不全となられた方には、腎代替療法があります。当院では今回の移転に伴い、最新の設備に入れ替えました。透析では水質が大変重要ですが、東京でも最高レベルの水質基準でHD・オンラインHDFなど質の高い透析医療を、透析専門医と経験豊富なスタッフがチーム医療で提供しています。また、新宿駅直結の地の利と、働く方々のために午後22:30まで治療を行っています。また、合併症の管理と早期発見が重要であるため、院内で、各種の超音波検査を迅速に行い、近隣の提携医療機関で、CT・MRI検査などもすぐに診断できる体制を整えています。また近隣の大学病院をはじめとした15病院と医療連携を行っていますので、合併症の治療・手術・入院はもちろん、ここ数年で10名以上の腎移植をご紹介コーディネートし、腹膜透析などのご要望にも応えられます。これからも透析部門は「腎不全のかかりつけ医」として一人一人にあった腎代替療法を行って参ります。
2023/9/5
- ●都民講座『健康に生きるには』
- 医療法人社団松和会常務理事 富野康日己先生(順天堂大学名誉教授)による都民講座を年2回開催する予定です。ホームページ、各クリニック掲示板等でご案内をさせていただきますので、ぜひ、ご参加ください。
- ●ホームページをリニューアルしました。
- ●透析ベッド44床、全ベッド自動血圧測定機・個人用テレビ付きです。多種多彩な透析食をお出ししています。
- →詳しくは透析のページへ
●内科外来診療を行っています。腎臓病(タンパク尿・血尿・ネフローゼ症候群・慢性腎臓病[CKD]・腎不全)、糖尿病、循環器内科を診療しています。
- →内科外来のページへ
- ●新宿から歩いて2分。通院にとても便利。久保ビル3階です。
- →詳しくはアクセスのページへ